テキュ

すうとして無理やりです

2018/9/29(夢)

夜だった。ひとりで旅行をしていた。やたらと階段の多いところで、赤い提灯がそこら中に下がっていた。名物である透明なつゆにつけていただくうどんを食べたり、訳もなく辺りを散歩したりして時間を過ごしていた。

ふと気になって家までの電車の時間を調べると、終電はとっくのとうになくなっていた。何とか帰れないかと思って調べ続けていると、*1)もうすぐの出発で翌朝10時くらいに東京に着くバスがあることが分かった。

気がつくとバスに乗っていた。内装は灰色のカプセルホテルのようで、広さもちょうどそれくらいだった。床には暗い灰色の絨毯が敷かれていた。わたしの後ろと前の壁にひとつ、側面の壁にふたつ、角の丸い正方形の窓があった。ジェルのような質感だった。*2)わたしの前には入江陽さんがこちらを向いて座っていたが、ずっと曖昧に笑っていて一言も喋らなかった。わたしの隣にいつの間にか裸の痩せた女の人がいた。わたしはその女の人と性的なことをしなければいけない気がして、押し倒してその人の膣に指を入れた。その人は何度も激しく痙攣して、大声を上げていた。入江陽さんが感心するようでも当惑するようでもあるような顔でこちらを見ていたので、わたしは彼との間に仕切りのカーテンを下ろし、左右の窓にもカーテンを下ろした。その間に女の人はどこかに消えていて、かわりに線の細い男の人が座っていた。その人も裸だった。わたしはその人に押し倒されて、*3)性的なことをされた。わたしの上に覆い被さり、*4)大声を上げながら腰を振っていた。

 

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*1.だいたい深夜1時くらいだったと思う。

 

*2.入江陽さんがいる方が進行方向だった。

 

*3.久しぶりにするなあと思っていた。

 

*4.女の人と声が似ていた気がする。