テキュ

すうとして無理やりです

2018/4/15 (夢)

10人くらいでシェアハウスをしている。暗い地下街にそのまま住んでいるみたいで、わたしたちの部屋以外にも飲食店などが所狭しと並んでいた。わたしはシェアハウスのメンバーにかなり親しみを抱いており、このメンバーであれば自分の全てをさらけ出せると感じていた。

ある一室に入ろうとしている。灰色のコンクリートの扉で、その扉の前にはシェアハウスメンバーのほぼ全員が集まっている。(*1)誰かがいなかった。)そこで女性に顔を褒められてすごく嬉しかった。

部屋に入るとそこは同じ灰色のコンクリート打ちっ放しの立方体の部屋で、目の前には巨大なスクリーンがあった。高層ビルの映像が映し出されていた。ふと画面が切り替わり、薄いピンクベージュの背景に「*2)ホットマイクのスタンド」というテロップと、いくつもの生クリーム入りのホットケーキの画像群が表示された。画像群は一定の間隔で切り替わり、全体が見えたり、一部分だけだったり、クリームが大きくはみ出していたりした。

わたしはそれを見て「ホットマイクのスタンド」という言葉にツボってしまい、笑い転げて床に倒れた。*3)わたし以外の全員は眉一つ動かさずモニターを見つめていた。

 

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*1.yuigotだった気がする。

 

*2.もちろん、暖かいマイクロフォンのスタンドという意味であろう。この言葉に違和感は覚えなかった。

 

*3.正確に言えば、隣の女性が一瞬わたしにむけて笑顔を作ろうとしたが、すぐにモニターに向き直った。わたしに向けて笑いかけるのが違法であるかのような表情だった。