テキュ

すうとして無理やりです

2019/4/26 (夢)

学校にいた。とはいえ今通っている大学ではなく、小学校のような校舎だった。わたしたち生徒はそこで共同生活をすることができるらしく、わたしは大浴場にお湯を張って入浴しようと考えていた。辺りは暗くなっており、他の生徒は帰ったのか、教室にはわたしとある苦手なグループの人たちしかいなかった。

その学校は「9組」という、お笑いを専門に勉強する生徒が集まっている特殊なクラスがあった。暗い階段を降りながら、試験に向けてのコントが書き上がっていないという友人のことを思い出していた。片手にはビールの缶を持っていた。

脱衣所について服を脱いだところで、先ほどの苦手な人たちのグループの声が聞こえてきて慌てて隠れた。グループの「せーの」という声の後に扉が閉まる音が聞こえたので、わたしはひっそりと暗い脱衣所に戻った。片方の扉は煌々と明かりがついていたので、明かりがついていない方の扉を開いた。

散々な目にあったと思いながら浴場に入ったが、浴槽を見た瞬間わたしはテンションが上がってしまい走ってお湯に飛び込んだ。

*1)~

お湯に浸かりビールを開けて飲みながら、携帯に来ていた英語教師からの連絡の中で「和訳する」という意味で*2)ふたつの違う言葉を使っていることについて質問しようとしていた。

 

/

 

*1.この波線の前までわたしの意識は小学生としてのものだったし、実際にそのような動きや、思考をしていた。わたしは典型的にイメージされる無垢な小学生になっていて、遠い意識の視点からそれを薄目で見ている感覚もあったかもしれない。波線の後はわたしの意識は現在のものに戻っていて、だからこそ英語の質問をしようとしていた。(しかし波線の前でもビールの缶は持っているし、わたしはそれを飲もうと思って手にした。あの夢の中で、どちらがわたしの主格だったのか分からない。)

 

*2.「switch」と「transpose」だった気がする。