テキュ

すうとして無理やりです

2018/8/16(夢)

目の前に明るい広い海が広がっていた。周りは砂浜で、わたし以外の人影はなかった。

しばらく海を見ていると、海の遠くの一部分が鋭く細く盛り上がっていくのが見えた。竜巻かなと思って見ていると、それは遂にわたしの10倍くらいの背丈の細い水の柱にまでなり、うねうねと不規則に揺れていた。それを皮切りにあちこちで同じように柱が立ち始め、すぐに海全体に柱の列が広がった。

それを見たわたしはすんなりとそれが「海の毛」であることを理解し、海にも毛があるんだな、剃るのが大変そうだななどと考えていた。